くまりゅう日記

2002/11/9(土)

何もしていない内に1日過ぎたような。

いや、本当はいろいろやってますけど。

AutoREALM。1.20a日本語版です。

AutoREALM120a

本家から英語の1.20aをインストールして実行ファイルを上書きしてください。インストーラもそのうち作りますが。

1.20aはユーザーインターフェース関連で以前よりも断然使いやすくなっているのでお薦めです。上手くドッキングと切り離しが出来ないツールバーにいらいらさせられることも無くなりました。あと訳もちょっと変更。拡大縮小となっていたところをズームにしました。無理に日本語にするよりこっちの方がまともだよなぁ。

来週はサークルの定例会です。メイジ買ってないし、買う資金も無いのでどうしよう。まだプレイしてないヒーローウォーズかシャドウランかな。シャドウランの準備にどれだけ手間がかけられるか不安だな。ヒーロウォーズでもいいか。

そういえばD&D3rd日本語版にはCD-ROMは付くんだろうか。付かないだろうなぁ。

メイジナイト:ダンジョンズも日本語版が出るらしい。よしよし。RPG用の小物としても宝箱とかドアとか便利だし、タイルもなかなかいい感じだしね。AutoREALMでダンジョンズのタイルが作成できるテンプレートでも作ろうかしら。

HTML作成にrdを使っているのを変更しようか。BDを使って自分の独自フォーマッタを作った方が便利そうだ。何も配布目的のドキュメント書いてるわけじゃないんだし。

2002/11/8(金)

こんどは本当に。

testda.zip

Pocket SmalltalkでDAが作れます。ソース同梱です。readme.txtには簡単なDAの作り方も。

まだVMには手を入れたいところがあるものの、とりあえずはこれで満足。あとはちゃんと遊べる物を作らなきゃね。 っつーかSRas関連で作りたいものがあったからこれを作ったんだった。 Cで書くのは嫌だからってわざわざ。 本末転倒?いや、これからDA作る時はPSTでいいってなると全然問題無いです。

D&D3rdのプレイヤーズハンドブックが5800円は本当なのだろうか。 3冊揃えると一体いくらになるのだろうか。 確かに英語で揃えてもそのくらいしそうな気はするが。 Game Programming Gemsを2冊買うよりは安いけど、実用度から考えると…。

2002/11/7(木)

テクニクビートが…買えん。

PalmOS。PSTでDAがちゃんと作れました。

testda.zip

ソース同梱です。readme.txtには簡単なDAの作り方も。

上。訂正です。まともに動いてないようです。DebugRomでエラーが…。まともに動いたらまたアップロードします。

PSTのライセンスはApacheライセンスの類似なんだけど、これは普通にアプリケーション作成したらそれにもPSTのライセンスを表記しなきゃいけないのか、という問題がある。PSTが単なるコンパイラだとするとその必要はないんだけど、VMをリンクしてるからPSTの一部が含まれてるってことになるはずだ。

調べてみるとPSTを使って作られた数少ない商用アプリにはPSTの文字が全くありません。さて、ここでちょっと好意的に(都合よく)解釈してみると、確かにPSTのVMは含まれているもののそれはPSTとして再配布されているものではなく、別な製品として作成されているのでPSTの再配布とはみなされない、という解釈。我ながらちょっと納得。GPL的には全く通用しないけど。こんな緩い(解釈の余地が広い)ライセンスなのが悪いんだし。それにこういう緩いライセンスってのは特に信念が無い限り「訴えられなきゃなんでもいいや」っていうものだろうし。こういうのはあまり神経質にならない方がいいのかもね。

2002/11/6(水)

AGマガジンとギャルゲー雑誌の区別が付きません(笑)。

PalmOS。PocketSmalltalkでDAが作れるようになりました。C/C++以外でDAが作れる初めての言語ではないでしょうか。 とはいっても、まだ甘いところがちょっと。HotSyncボタンとかStopAppイベントへのちゃんとした対応が出来てません。 eventLoopをオーバーライドした方がいいのだろうか。 あ、あと、PSTでgenerate codeすると作成したバイナリのタイプがapplに強制されてしまう。 バイナリエディタでDAccに書き換えてるけどなんとかしなくちゃ。まあrubyあたりでもいいかな。 もうちょっとテストして上手くいったら配布することにしよう。

明日はPS2でテクニクビートが出てしまう。PS2持ってないので諦めよう。

最近のRPGのルールブックは安易なイラストが多くてなんだかな。 イメージが分かりやすいという面はあるが、イメージが固定されるという弊害も考慮しなくちゃいけない。 人の想像力に制限を掛けるのはRPGのルールブックとしてはどうかと思う。 そういう意味で安易なキャラクターイラストなんかは問題あるよな。

深淵やエルジェネシスなんかはテンプレートによって殆ど設定が決定しているぶんイラストが付いていてもそんなに問題はない。N◎VAやブレイドオブアルカナはタロットに抽象的なイラストしか付いてないからイラストに捕われることもないと思う。

ナイトウィザードはやばいね。あのイラストを見た後でイラストの影響無しでキャラクター作成は無理でしょう。でも、まあ、ナイトウィザードはそういう、内輪うけ、分かる人だけ分かる、っつーゲームだからいいのかも。S=F V3はさらにそれを進めてるみたいだし。これは絶対買わないな。

アルシャードも困ったものだ。以前も書いたけどヴァルキリーのジャーヘッドを作ったら「ありえねぇ」とか言われるわけだ。ルール的には問題ないから問題ないはずなのだが、あのイラストを見るとありえねぇと言われてもおかしくない。でも良く考えるとジャーヘッドが常に全員があんなすげー格好してるわけないし、ヴァルキリーにしたって鎧まで一体なわけじゃないだろう。だからジャーヘッドだからヴァルキリーってことがバレにくいってことも無いだろうし、そういうキャラクターもおかしくはないはずである。でもそのルールブックはユーザーにそういうキャラクターが「ありえねぇ」と言わせてしまうのだ。

ありえねぇっていうのは、つまり想像を絶するてなわけで。それほど想像力に制限をかけてしまうイラストってのもいかがなものかと思う。

俺が思うに、ルールは人を制限し、世界は人が広げるものであるべきだろう。それが逆になると、まあ、その、つまり糞ゲーになるんじゃないかと。

お、久しぶりにいっぱい書いたぞ。

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